やりがい2
昨日、お子さんが産まれた教え子に、お祝いを届けに行きました。
つながりを持ち続けている教え子に対しては、合格祝い・就職祝い・結婚祝いはする責任があると思っています。
この教え子は3月に15年ぶりくらいに会ったので、就職祝いも結婚祝いもできておらず、さらには6月に第一子が誕生したので、「就職祝いと結婚祝いをまとめてするし。リクエストして」と言ってありました。
リクエストされたのはおもちゃと絵本。すぐに子供のいる別の教え子たちに聞き用意し、拙い手紙と共に届けたというわけ。
在籍中は若干自信過剰な面があったので、それを心配し、実際、大学入学までは苦労したようですが、その後は大学のラグビー部で鍛えられたようで(笑)、ずいぶん気遣いができるようになった印象です。
そのため、道中、「あの子のことやから、寒い中、奥さんお子さんと一緒に来るかも‥風邪ひくし連れて来なくてこんでもええよって言い忘れた!」と気づきました。
この辺が気配りの足らないところ。反省です。
思った通り、奥さんが赤ちゃんを抱え、一緒に来られました。
さらには「今月誕生日でしたよね?」と逆にプレゼントをいただくことに。変に気を遣わせてしまいました。
帰宅すると御礼のメールが届いており、奥さんが手紙を何度も読み「言葉の重みが違うなあ」と言っていたとのこと。
少なくとも「いい先生」は演じきれたようで、教え子の評価を下げずに済みました(笑)
子育てが大変でしょうが、夫婦で力を合わせて、奮闘していただきたいです。
0コメント