2025年度嵯峨教室④(自由学習について)
算数・数学や国語と違い、こちらは明確な内容が決まっていません。
ただ、開塾して数年は、生徒たちと忘年会をしたり、ボウリング大会をしたりしたことがありました。そういう会は、生徒の中から幹事を選び、幹事である生徒が中心になって進めました。私はアドバイスする程度で、極力ノータッチを心がけました。
また「半合宿」と銘打ち、毎日帰宅してもらうが、3日間、合宿のように、朝から晩まで勉強、食事は各班が買い出しから調理まで行い、みんなで食べる…みたいなこともしました。
さらに、上級生と下級生でコンビを組んでもらい、2週間の期限を設け、自由にテーマを決めて、研究(調査)結果を論文にするといったこともしていました。
どれも、こういうことを通して「縦のつながり」の大切さが伝わればと思ってのことです。
しかし、こういうことはある程度の生徒数が必要とも思います。生徒が減っていき、また日曜や祝日まで習い事をする生徒が多くなり、できなくなりました。
今回の自由学習は、ここまでのことができないにしても、それに近いことができればなあと思っています。
2025年度(以降)の嵯峨教室は、この自由学習と国語を中心に進めていきたいです。
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