主だったQ&A
お問い合わせの中から、主だった内容について記しておきます。
Q1. 利用回数など
利用回数・利用時間・利用時間帯など自由です。
内部進学指導や受験指導はご希望通りにします。
受験指導については以下のQ5にも記してありますが、あくまでも「標準的」なものです。自由に設定していただいて構いません。
両教室の利用も可能です。
そのため、部活動の時間と授業時間が重なるなどの心配もありませんし、回数・時間が多いと超過料金を取られる心配もありません。
自習室は利用すればするほどお得になるわけですから、どんどん利用してほしいと思っています。
Q2. 各コースについて
小学生には、内部進学指導か受験指導をお勧めしています。最初から受験指導で進めてもかまいませんし、内部進学指導で順調に進められたので、途中から受験指導に…でもかまいません。
志望校に合格した中学(高校)生には、まず自習室をお勧めしています。そのうえで成績が芳しくなければ内部進学指導をお勧めしています。
それ以外の中学生は、内部指導か受験指導か自習室をお勧めしています。「どこの高校でもいい」程度であれば内部指導で受け入れますが、難関校受験を希望されるなら受験指導がお勧めです。
他塾に通いながらその宿題などの質問をしたいという人・自学習の習慣が身についているという人は、自習室をお勧めしています。
高校生は原則自習室か内部進学指導での受け入れです。大学受験を希望する高校生は要相談ですが、自習室をお勧めしています(これまでの大学合格者もほぼ自習室での受け入れです)。
Q3. 授業の進め方について
ほぼ個別指導です。生徒の聞き方にもよりますが、分かるまでとことん指導します。
中学受験も高校受験も全教科指導します。
Q4. 月謝について
HPに記載の通りです。
中には「通いたいが、高い」とお思いの方がおられるかもしれません。内容を知っていただければ決して高くないことが分かっていただけると思いますが、それでもとおっしゃる方は1度ご相談ください。
受験指導コースの注意書きに
「入試本番まで1年を切ってからの入会者は月謝が1.5倍になります。」
とありますが、これについて断っておきます。
これまで、他塾に通いながらも成績が伸びず、入試本番まで1年を切ってから(ひどい時には3~4か月前になってから)当塾に移ってこられるケースが多々ありました。
本来なら2~3年かけて合格できるよう進めるものを、1年足らずで合格させなければという責任を負わなければならないわけです。こちらとしてはかなりのリスクです。そう考えると、他塾の方が当塾よりはるかに授業料が高いのに、大変な状況の生徒を低額で受け入れることに違和感を覚えました。そのためこのような断り書きをつけるようにしました。
よほどムチャな状況であれば記載の通りにしますが、保護者やお子様が心の底から当塾を求めておられることが分かれば、通常通りの金額で受け入れますし、これまでそのようにしています。
Q.5 受験指導について
当塾では、小4(小3の2月)から受験指導と考えています。
各学年での1日の勉強時間や内容は以下の通りです。
<小4>
指導は週2回以上、1回2時間程度。
授業も宿題も算数と国語のみ。
学校の宿題以外に要する勉強時間は1日1.5時間程度
<小5>
指導は週2~3回以上、1回3時間程度。
授業は4教科又は社会を除く3教科(小5の1年間で、小学校で習う理・社の基本はほぼ終了します)
学校の宿題以外に要する勉強時間は1日2.5~3時間程度
<小6>
指導は週2~3回以上、1回3時間以上。
授業は4教科又は社会を除く3教科(ほぼ受験対策)
入浴・食事など生活に必要な時間以外は全て勉強
これらはあくまでも標準的な(合格可能性50%以上)指導回数・時間・勉強内容です。
あとは、保護者とお子様が受験をどのようにとらえているかで変わってくると思います。
Q.6 受験についての考え
よく
「文武両道がいい」「楽しく勉強させてやりたい」
とおっしゃる方がおられます。
逆にお聞きしたいのですが
「『二兎を追う者は一兎をも得ず』という諺もありますが文武両道というのは、どの程度の文武両道を求めておられますか。」
「志望校に合格するというのは、別の面から見れば不合格者もいるということ。つまり嫌でも他の受験生との勝負になります。オリンピックで金メダルを目指し、獲った人の多くが『楽しく』練習していたのでしょうか。」
記念受験程度にとらえておられるのならかまいませんが、そうでなければ、それなりの覚悟・努力が必要になります。ましてや文武両道とおっしゃるなら、かなりの努力が必要でしょう。
先日亡くなられた、サッカー元日本代表監督オシム氏の言葉です。
「あなたは、息子さんを「最後まであきらめずに走る子供」に育てましたか?もしそうでなければ期待をしない方がいいでしょう。もしそうなら、私が責任を持って育てます。」
そして中日を何度も優勝に導いた落合監督の言葉です。
「勝つことが最大のファンサービス」
上記以外に何かお知りになりたいことがあれば、遠慮なくご相談ください。
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