生徒との接し方②

前回の続きになるでしょうか。

例えば今、両教室合わせて中1が5名います。そのうち2名が中学受験を経験し、志望校に合格した生徒です。2名のうち1名は毎日コツコツ勉強していますが、もう1名は部活動が大変なのもあって、日々の勉強は滞りがち。けど時々注意する程度で、あまりきついことは言いません。

この生徒、塾に来ても週1回程度で、あとはLINEでのやり取りが多いのですが、どうでもいいことばかり送ってきます。

「走り幅跳びでクラス2位やった」

「部活のバレーで、番号もらった!」

など。

はい、なぜかタメ口です(笑)ワシは友達か!と言いたくなります。

日々の勉強はLINEで送ってくるのでそれを添削するのですが、私の時には滞りがちで、大学生のスタッフの時にはちゃんと送ってきます。

そのうえ、このスタッフたちには、文面はちゃんと敬語。

スタッフからは、「先生、なめられてますねエ(笑)」と言われました。

と同時に「先生を恐れてないのがすごい」とも言ってました。

残る3名は地元の公立中学1年生。

そのうち女子の1名は、簡単なプリントも全然わからない状態。そのため、LINEで教えるのですが、通話してくれればいいのに、全てメール(トーク)。通話は恥ずかしいのでしょうか。

先日は6問中5問わからないということでメールで教えたのですが、1問につき30~50ターンのやりとり。

もう死にそうです(笑)

けど、これまで勉強の習慣がなかった子が少しずつでも勉強するようになっているので嬉しいです。


厚志館

面倒見と実績は一流 月謝は二流 知名度は三流の厚志館です。 京都の北山と嵯峨嵐山にある個人塾(自習室&受験塾)です。 厚志館の特徴は、生徒1人1人にあわせた丁寧な指導と高い分析力。 そしてその成果である高い合格率。 第1志望校合格という成功体験が、今後に好影響を及ぼすでしょう。 少々大変かもしれませんが、楽して夢は叶いません。 当塾に通い、夢を叶えてみませんか。