低学年の指導はこんな感じ
現在、低学年は小2と小3の生徒がいます。
小2の生徒の方が通塾期間が約10か月で小3生より長いので、小2生の指導の詳細を記しておきます。
この生徒は2023年1月から通塾開始。
週1回、1時間~1時間15分の指導です。
日々の課題は、計算・漢字・文章題と日記
計算・漢字・文章題はテキスト(市販されている、いたって基礎的なテキスト)を使用。
小1のテキストからスタートしました。
これまでも保護者が指導されていたので、小1のテキストはスムーズに進み、2月末には一通り終了。
間違えた漢字は毎回1日1回ずつ練習、テキストがひと通り終了した時点でまとめテストを行い、習得していることを確認しました。
3月からは小2のテキストに入りました。1学年上なので、小1のテキストのペースより少し落としました。
同時に、小2では九九を習うので、春休み頃から九九の暗記も並行して行いました。
漢字は1回では身につかないと思い、1回目は表の練習のみ、2回目に表の練習だけでなく問題に入りました。
計算・文章題は6月末には1回目が終了。文章題は2回目に突入して少しペースを速め、計算はこちらで難易度を上げた足し算引き算、かけ算のプリントを作成し、それを進めていきました。
文章題の2回目が終了してからは、パズルプリントをスタートさせました。パズルプリントは間違い探しや簡単な論理パズルです。
同時に、言葉をたくさん知るための本と子ども新聞を読むようにアドバイスしました。夏休み以降は音読するためのプリントも渡して、音読の練習もしていただいています。
もちろん、日記は現在も継続中です。
漢字は小1・2年のまとめテストもおこない、その結果、身についていると判断しました。
10月に入り、計算・漢字とも3年生用に突入しました。文章題はストップしたままで、パズルプリントを進めています。
塾に来た時の指導といっても、1週間の宿題の直しと日々の課題を進める程度です。
1日の勉強時間は長くても40分程度でしょうか。日々の課題はそれぞれ時間を測っていただき、表に書いていただいています。
いかがでしょうか。
この生徒は週1回、1時間程度ですが、回数や時間は各ご家庭のご要望通りです。
毎日とおっしゃるなら、それも可能です。
これで月々¥15,000は高い?安い?
0コメント