低学年の指導3
半年ほど前に、低学年の指導について3回に分けて書きました。
そちらの方に詳しく書いてあるので、参考にしてください。
現在、小3を指導していますが、小1の1月から指導を始め、将来は中学受験を希望されています。
とはいえ、「先取りして…」なんてことは考えず、指導方針は中学受験しない人と変わりありません。
していることは、計算・漢字・算数文章題・パズル・日記です。
どの低学年の生徒にも日記を勧めるのですが、なかなか書いていただけません。しかしこの生徒はずっと書いています。
これらに加えて、論語の音読を始めました。
低学年でも読めるような論語の本があるのですが、週に2つずつ読み進めています。
これまでも、日記を書かない生徒には、この論語の音読と書写(できれば暗唱)を課題に入れていましたが、この生徒は日記を書き続けているので、音読だけにしています。
論語を読むことで、人として大事なことも身につけてほしいと思っています。
ただ、多くの保護者は「そんなことするくらいなら、読解問題をどんどん解かせてください」とか思うんでしょうね。
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