受験指導について
受験指導についてですが、こちらは真剣勝負で行います。
「やるからには真剣勝負。中途半端に挑んでも大けがするだけ」と思っています。
志望校を聞き、合格可能性を最低でも50%を目指して、そこから逆算して進めていきます。
習い事も、課題がこなせるのであれば続けていただいてもかまいませんが、課題がこなせないのであれば、いったんやめることを勧めます。
「厳しい」「こわい」と言われることもありますが、私自身はそうは思っていません。恐らくそう言う人は、
「課題をしてこなかったことが何回かあった」
「指示した通りの方法で課題をしてこなかった」
「何度も同じ注意を受けている」
人でしょう。もしくは受験を「合格すれば儲けもの」程度にしか思っていない人でしょう。
そういう人は、こちらが真剣勝負をしているのに、どこか「ナメている」わけですから、ムチャクチャ注意します。これは当然のことだと思うのですが…
当塾の受験勉強指導はいたってオーソドックスです。奇抜なテクニックばかりを教えるのではありません。勉強だけでなく勉強の仕方も指導します。そうして身につけた勉強の仕方は、中学受験生であれば中高6年間、高校受験生であれば大学受験までの3年間の勉強で、きっと役に立つでしょう。
そしてこれが一番大きいと思うのですが、合格することで「勝ち癖」をつけてほしいと思っています。
早期に自らの努力で勝ち取った合格は、「あの時これだけしたから合格できた」という基準になります。それが次の目標に向かう時、「あの時これだけで来たから、今ならもっと…」となるでしょう。
受験勉強が単なる合格を目指すだけのものではなく、このように有意義なものだと思っているからこそ、こちらは真剣に指導します。
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