役に立てるなら
以前にも書きましたが、小学校低学年の入会問い合わせがあっても、「こういうことをすれば…」と詳細に内容をお伝えした上で、「できる限り保護者が見られた方がいいですよ」と、やんわりお断りするようにしています。
それもあってかこれまでは小3が最年少でしたが、冬休み自習室無料開放で小1生が1人来て、そして1月から、別の小1生が正式に入会しました。
もちろんこれまでと同じようなことをお伝えしましたが、ご家庭の諸事情をお聞きして受け入れました。
していることは大したことではありません。1回目はご家庭で進めておられた教材を解いていただき丸付けする程度。昨日2回目でしたが、こちらがお勧めして購入されたテキストをどのように進めるか説明し、1日分を解いていただき、丸付けしました。
「この程度のことで月謝をもらうのもなあ」というのが正直な感想です。
しかし初回の日、お迎えに来られた保護者にしたことをお伝えすると、「そんなに進みましたか!」と喜んでおられました。そしてその小1生は帰り際、バイバイと手を振ってニコニコしながら帰って行きました。
その様子を見ると、「指導する意味があるんだな」と思いました。
私からすれば、「親がしてあげたらええのに。そんなことにお金をかけなくても…」と思うのですが(我ながら商売っ気なさすぎ(笑))、私が当たり前と思っていることが保護者や子供にすれば新鮮なもののようです。そしてそれで喜んでいただけるなら、まあ「アリ」なんでしょう。
そんな指導が、1月末までに入会されると、小学生¥15,000、中学生¥20,000のところ、小学生は¥5,000、中学生は¥7,000と格安です。
と宣伝を入れてみたりして(笑)
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