ある記事について②

先日の「ある記事について①」の続きです。

「高3時点の学力にそれほど差はなさそう」について

もちろんこれは公立進学校と私立進学校の生徒を比較した場合でしょう。

進学校でない生徒まで学力が同じではありません。

またこの内容には金銭面のことが書かれてありました。

地方はわかりませんが、都心部であれば微妙です。

というのは、公立進学校に通うような子の家庭は、私立に通わせる家庭と同じくらい教育熱心で、公立進学校合格に向けてかなりの費用をかけている所が多いでしょう。

そして進学後も休むことなく塾に通わせるでしょう。

また、私立進学校の方がハイレベルな大学を目指す割合が高い印象ですし、そうすると受験勉強のモチベーションもそれなりに高くなります。

さらに指定校推薦の数も多いような気がします。

イメージとしては、

「進学校であれば公立も私立も、生徒の学力の差は変わらないと思うが、金銭面もさほど変わらない。

私立の方が多少高いかもしれないが、それは受験への意識の高さ・指定校推薦の多さなど、よりよい環境を買うための費用」

といったところでしょうか。


厚志館

面倒見と実績は一流 月謝は二流 知名度は三流の厚志館です。 京都の北山と嵯峨嵐山にある個人塾(自習室&受験塾)です。 厚志館の特徴は、生徒1人1人にあわせた丁寧な指導と高い分析力。 そしてその成果である高い合格率。 第1志望校合格という成功体験が、今後に好影響を及ぼすでしょう。 少々大変かもしれませんが、楽して夢は叶いません。 当塾に通い、夢を叶えてみませんか。